当クラブのホームページをご覧いただきありがとうございます。
鳥屋野ファイターズ代表の古俣です。
日頃より当クラブ関係各位には大変お世話になっております。
当クラブは、地域クラブとして、2003年に発足し、おかげさまで発足から
20年の歴史を数えました。
2003年4月に鳥屋野小学校の部活動から移管し、地域のクラブと
して、今は亡き今井さんの指導の下、クラブ員52名により地域クラブ
活動のスタートを切りました。
当時は日韓ワールドカップ(2002年:新潟スタジアム他)の開催、
そして地元「アルビレックス新潟」が、J1に昇格した年でもあり、特に新潟ではサッカー人気が
高まっていた時期でした。
ただ、この盛り上がりが一過的なブームに終わらせたくないと思いながらも、今後、鳥屋野ファイ
ターズがどうなっていくのか、先行きに不安を感じながら、試行錯誤でクラブ運営を続けさせてい
ただきました。
鳥屋野ファイターズが20年間の歴史を刻むことができましたことは、クラブ員だけでなく、ボラン
ティアスタッフ、保護者の方々のご尽力と、地域の方々など当クラブを取り巻く、多くの方々のご指
導のお力添えのお陰と心より感謝しております。
当クラブは子供たちの心身の成長を願い、小学生年代の経験を次の年代に繋げることを理念として、
活動しています。
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■活動方針
1.クラブ員の育成(自立)
・ 自らで『考え』、『判断』し、『行動』する力を養う。
・ 『挨拶』や『マナー』『笑顔』を大切にする。
・ サッカーの『楽しさ』を伝える。
2.運営基盤の熟成(ファミリー)
・ スタッフ・保護者・クラブ員が積極的にコミュニケーションを図り、相互の理解を深める。
・ クラブ員OB(卒団生)が戻りやすい環境づくりに努める。
・ 今まで培ってきたクラブの歴史と運営等のノウハウを伝承する。
3.地域貢献・協調(“近所”と協調)
・ 係諸団体と協調・親睦を図り、地域に愛されるクラブを目指す。
4.クラブ員の拡充(継続的な活動維持)
・ 体験会は『通年』『いつでも』『どの年代も』をモットーに、誰でもクラブへ参加しやすい
環境づくりを継続する。
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現在はサッカー、フットサル選手、審判員、指導者などを含めて、全国で約130万人以上の人達が
日本サッカーに関わっています。
また、女子サッカーでは、2011年のワールドカップ優勝を契機に女性のサッカー人口が急激に増加し、
今年から、女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」が開幕し、地元新潟の「アルビレックス新潟レディー
ス」も参入することになり、女子サッカーも盛り上がりをみせています。
現在のプロサッカー選手は国内にとどまらず、世界へ羽ばたき、活躍される選手も多く見受けられる
ようになり、日本サッカーのレベルがここ10数年で格段に向上していることを実感しています。
当クラブでも2013年の卒団生がプロ第1号となり、現在も日々努力し、現在も活躍しています。
また、女子サッカーにおいても、卒団生2名が地元「アルビレックス新潟レディース」の下部組織で
活躍し、プロ入りを目指しています。
今後の活躍を期待しています。
我々も彼ら彼女らに負けないよう日々努力し、クラブ員、保護者、ボランティアスタッフが三位一体と
なり、当クラブがこの先20年30年と地元に愛され続けるクラブ運営を継続したいと思います。
これからも我ら『とやのファミリー』が益々発展できますように、ご支援・ご協力を賜りますよう、
お願い申し上げます。
最後に、昨年来より続く「コロナ禍」での活動となり、昨年は大会や練習などの自粛期間が長く、
皆様には大変ご不便をお掛けしました。
また、昨年度は縮小した形にはなりましたが、無事に第18期卒団生を送ることが出来ました。
ありがとうございました。
今年度も「コロナ禍」での活動になりますが、今のところ、活動自粛などはありませんが、引き続き
感染予防の徹底にご協力いただきますようよろしくお願いします。
鳥屋野ファイターズ
代表 古俣 力
(2024年3月 勇退)
【代表】 高松 利治
【副代表】 小山 正樹
【技術部】:顧問 倉田 一美
:審判部責任者 久住 聡
:コーチ部責任者 児玉 正行
:育成部責任者 小松原 正也
【運営部】:運営部責任者兼クラブマネージャー 小松原 正也
:JFA選手登録担当 小山 正樹
:事務局長 佐野 砂織
:スタッフ連絡担当 稲田 祐樹