篤希は4年の進級と共にファイターズに入りました。
それ以前からずっと入りたいとは言っていたのですが、私の都合で兄の卒団まで待たせてしまいました。(ごめんね…(T_T)/~~~)
そんな事で満を持しての入部!兄の付き添いで既にメンバーと交流していた事もあり、すぐに楽しいファイターズライフが始まりました。
この学年では二人目のアツキ。《アッキー》と呼び名をつけてもらい本人も道具にアッキーと書いてというほどお気に入りのニックネームでした。
サッカーは好きでも、まだまだルールもあやふや…技術もない(-_-;)
そんなアッキーでしたが、ある日突然の転機が!しんきんカップ県大会への予選という大変な大舞台でまさかのキーパー指名!経験はほんーのちょっぴり…
本人もすっごいドキドキしたでしょうが、見てる私の心臓も凄いことになってました。
アッキーはどうすればいいのか解らず監督達の手を上げろ、下ろせ。前に出ろ下がれの声を聴くのが精一杯。そんな頼りないキーパーでしたが、その分フィールドの皆が頑張ってくれてなんとか県大会進出が決まった時は涙涙でした。
その時からキーパーとして約三年間頑張ってきましたが、いよいよ卒団が間近に。良いチームメイトに恵まれ、力いっぱい応援してくれる最高の保護者さん達に恵まれアッキーは幸せだなぁ!(^^)!皆さん三年間ありがとうございました!
そして、監督はじめコーチの皆さんありがとうございました!中学に上がり部活動でサッカーを続けていきますがアッキーのサッカーは監督達に指導してもっらた事が元になって始まってます。教えていただいた事を忘れずに活かしていってもらいたいです。
弟がもう二年ファイターズに居るので、たまに連れてきちゃおうと思っています。その時は少し成長したアッキーを見せられるかな?
三年間お世話になりました!ありがとうございました!
中澤篤希の母、寛子
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監督 児玉 (金曜日, 08 1月 2016 01:34)
中澤さん、いつも明るく、元気な姿が印象的でした。篤希がGKであった為、いつもハラハラドキドキで心配が絶えず大変だったと思います。3年間お疲れさまでした。まだ龍之介がいるのでこれからもファイターズのバックアップをよろしくお願いします。
篤希が入部した時の印象は、足が速く持久力もありとにかく前への推進力が際立っていました。フィールドのポジションのどこが適しているのか探っていましたが、いかんせんボールを離さず前進あるのみ。パスやトラップが決して上手い方ではありませんでしたが、それも本人の特徴として育てば良いのかなと思っていました。5年生のときの練習試合でのエピソードです。相手は6年生で真夏の試合でした。右ハーフで出場した篤希ですが、いつもの通りサイドを何度もアップダウンを繰り返していましたが、相手チームのマッチアップする選手が悲鳴を上げ3人交代したことがありましたね。しかしフィールドプレヤーとして活躍するにはライバルが多く、ある時遊びでGKをしている姿を見たとき決断しました。ボールに対して素晴らしい反応を見せていた為、GKの打診をしたところはにかみながら引き受けてくれました。5年生まではフィールドとGKの二足のわらじでしたが、あまりのも怪我が多く6年生では将人のライバルとしてGKに専念してもらいました。すばらしい反応でファインセーブを見せたかと思うと、何でもないボールに反応出来ずゴールを許したり、フィールドではあれだけボールに対し食いついていたのが、GKになると全く反応せずペナルティーエリアの外すら出ることもなく監督の頭を悩ませました。しかしマサールコーチのおかげで、6年生の終盤になりようやくそのウィークポイントも改善できました。中学校でサッカーを続けるなら、頑張ったGKを続けるのも良し、監督としては是非フィールドプレーヤーとしてチャレンジしてもらいたいなという気持ちもあります。
ファイターズのゴールを守ってくれてありがとう。中学校での活躍を期待しています。
頑張れ篤希!