サッカーとの出会い  

雄軌がファイターズに入団したのは、4年生も終わりに近づいた2013年の3月でした。小さいころから自分から何かをやりたいと言うことが少なかった雄軌が、2012年の終わりころから急に「サッカーをやりたい!」と言い始めました。サッカー経験のない私はどこをどう探せばサッカーができるのか悩む時期が続きました。そんな私を見て雄軌は「早くサッカーがやりたい!」と強い言葉で迫ってきました。そんな時、ファイターズのホームページに出会いました。鳥屋野小学校で活動しているクラブチームということで「ここしかない」と感じ、即入団。

何もできないまったくの初心者で、ドキドキして練習に参加していた雄軌をファイターズのみんなは、温かく迎えてくれました。ここから、親も子もサッカー中心の生活が始まりました。

特に、私自身が倉田監督に誘われて始めたサッカーにはまり、週に1度はサッカーやフットサルをするようになりました。サッカー経験のない私でしたので、「サッカーを覚えて少しでも雄軌にアドバイスができるかな」、「運動して少しでも痩せれるかな」なんて、軽い気持ちで始めたサッカーでしたが、サッカーの魅力にどっぷりはまってしまい、今では自分自身が楽しむようになってしまいました。目標だった今井カップでの12期生の子供たちとの対戦では、悔しくも負けてしまいましたが、いつか彼らに勝てるよう一生懸命に練習したいと思います。

子供たちに知っていてほしいことが一つあります。それは、倉田監督や久住コーチたちとサッカーをやっていて感じたことです。サッカーとは年齢や経験を超えてみんなが一つになれる、仲間になれるスポーツということです。いつも倉田監督たちのまわりには年代を超えて様々な仲間がサッカーという共通のスポーツを通して集まり、楽しくつながっています。特にファイターズは卒団生とのつながりも深く、「今井カップ」や「おやじっちの練習」にも卒団生が参加してくれます。もちろん倉田監督はいつもの口調で彼らを温かく迎えてくれるのです。いつか、子供たちもこんな素晴らしいクラブに入団できたことに気付く時が来ると思います。

最後に、週末の貴重な時間を子供たちについやしてくださった古俣代表、小山さん、倉田監督、久住コーチ、布施コーチ、まさーる先輩、たかとうさん、ふみちゃん、本当にありがとうございました。サッカーという素晴らしいスポーツを素晴らしいままに子供たちに伝えていただき感謝しています。

ファイターズでの活動も残り3か月、卒団後はそれぞれの道に進む子供たちですが、サッカーという素晴らしいスポーツに出会えたこと、すばらしい仲間に出会えたことを忘れずに挑戦し続けてほしいものです。

 

會澤雄軌(あいちゃん)の父(ジン)


コメントをお書きください

コメント: 1
  • #1

    監督 倉田 (金曜日, 13 3月 2015 19:44)

    ジンちゃん・・・いつもお世話してます(笑)
    アイちゃんママ・・・FFBは強力です。。。怖い(-"-)

    子供達の練習ゲーム脇で子供のゲームそっちのけで練習しているのが
    ジンちゃん。。。何でそんなにハマッちゃったの?
    ジンちゃん・カンタ父・イマハル父・フミちゃんはファビオ仲間ですが。。。。。
    子供達に見習ってもらいたい事があります。
    それは、子供達以上にこの方達は監督、コーチの話しを聞いています(コッソリ)
    そして、マズはマネてみる!やってみる!チャレンジしてみるんです(すごっ)
    ジンちゃんは、サッカー・フットサル始めて1年ぐらいですが上達が早い↑
    頭が下がりますわ<(_ _)>
    『いいねぇー いいよー』とか褒められると調子コキますけどね(ーー゛)

    さて、アイちゃんですが・・・最初はゲームで何がやりたいのか?どーしたいのか?
    サッパリ分かりませんでした(汗)
    でもね。。。この前のファビオでジンちゃんとアイちゃんが親子でフットサルした時に
    感じたんですが...あの時のアイちゃんは、イキイキしていて1対1でもドンドンチャレンジ
    して楽しそーでしたね♪
    普段のゲームでも、そーあるべきなのに。。。なかなかアイちゃんの気持ちを前へ押し出して
    あげることができずに反省しました(/_;)
    アイちゃん・・・失敗してもいいからチャレンジしなさい!!!
    “成功の反対は失敗じゃなくて、チャレンジしない事です”
    アイちゃんがおの先、大人になっても2人でボールを蹴れるといいですね(*^_^*)