6年生を率いてくださった竹内監督・保護者コーチはもとより、古俣代表を筆頭とするボランティアスタッフの皆様、卒団生も含め一緒に時を過ごしてくれた子供達、保護者の皆様、3年間お世話になりました。
康平が入団したのは、4年生の春。
学童保育が終了することもあり「何かスポーツでも始めない?」と声をかけた私に、「ファイターズがいい!」と返事をした康平。
大丈夫かなと思いつつも入団を決めたものでした。
一向に向上心を見せず技術面ではなかなか上達しませんでしたが、みんなとサッカーができることが楽しくて暑い日も寒い日も休まずに練習に通っていた姿に、入団当初よりもずっとたくましくなったと感じています。
また、「目上の人には自分からあいさつする」という人としての礼儀を指導していただき、自分から声をかけていけるようになったことを、親として本当にうれしく思っています。
そして、私達親子にとって一番印象に残っているのは、鳥屋野Bとして出場するチャンスを頂いた紫鳥線カップ。
実戦でどう動いて良いか戸惑うことも多かった康平ですが、倉田監督達からもう一度基本を教えていただいたおかげで、相馬戦では奇跡的にゴール、PKに持ち込むことができました。
PKではしっかり外し、結局試合には勝てませんでしたが、普段あまり見せることのない一所懸命な姿と最高の笑顔を見せてくれた、私たち親子にとって心に残る大切な思い出です。
ファイターズに関わる全ての皆様のおかげで、心身ともに成長させていただいたと本当に感謝しております。
本当にありがとうございました。
小田 安樹子(康平 母)
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